2010年11月02日
正念場の 有田市!
去年のクリスマスのブログ
に書いたことが現実になろうとしている。
7月経産省が、日本の石油精製能力余剰を背景に規制を決め
10月末までに大手5社に対して回答を求めていた。
有田市の中心産業である東燃ゼネラル 和歌山工場
1941年に有田市初島町に操業
今日まで戦争中断があったが70年近く有田市、或いは周辺の雇用、
財政を担ってきた。 売上げ規模でも3000億以上はあろう、
有田市の農漁業が50億ぐらいだからいかに影響が大きいかがわかる。
そうした中、市長を中心に存続署名運動を展開、様々な存続の働きかけ
を行ってきた。
その効果か、工場撤退発表は免れたようだ。
本当に私を含め、地元民はほっとしている。
しかし時代の流れは脱化石燃料に進んでいる、日本全体で製油能力
25%削減は必須の中で、業界再編、工場閉鎖なしに進めていけるのだろうか?
有田市にとっては 正念場であることには、間違いない。




に書いたことが現実になろうとしている。
7月経産省が、日本の石油精製能力余剰を背景に規制を決め
10月末までに大手5社に対して回答を求めていた。
有田市の中心産業である東燃ゼネラル 和歌山工場
1941年に有田市初島町に操業
今日まで戦争中断があったが70年近く有田市、或いは周辺の雇用、
財政を担ってきた。 売上げ規模でも3000億以上はあろう、
有田市の農漁業が50億ぐらいだからいかに影響が大きいかがわかる。
そうした中、市長を中心に存続署名運動を展開、様々な存続の働きかけ
を行ってきた。
その効果か、工場撤退発表は免れたようだ。
本当に私を含め、地元民はほっとしている。
しかし時代の流れは脱化石燃料に進んでいる、日本全体で製油能力
25%削減は必須の中で、業界再編、工場閉鎖なしに進めていけるのだろうか?
有田市にとっては 正念場であることには、間違いない。




Posted by ジースリー at 08:15│Comments(0)
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