お弁当のまかないはうまかない

さいじの５周年セールいよいよ残り本日と明日の２日間です。

たいへん好評いただいております。お客様により混雑でお待ち

頂きまして申し訳ございません！

またのご来店お待ち申し上げます。







有田の今朝の大賀ハス　昨夜の雨で洗われ　今が

見ごろとなっています、近くの人は是非！！







  

　
昨晩は有田の食を守る会のメンバーでもある　

鮎茶屋さん　主催の企画

夏の風物詩
有田川鵜飼と天神花火の夕べ
＆船上二胡ライブ By KANAE　

を観覧してきました。

有田市の宮原橋の下流から船に乗り込み

まだ少し明るいうちに船上で松花堂弁当とお酒を頂いていると



船上で盛り上がって　しだいに暗さがまして来たころ

去年も観覧した有田川名物徒歩（かち）漁法の鵜飼が始まりました。






そしてその後は野沢香苗さんの船上二胡ライブ




総数１８艘ある観覧船を回りながらライトに照らされ流れるような

テンポで二胡を弾き歌う彼女はなんとも幻想的でした。



そして演奏が終わった頃　花火が始まりました。




宮原の天神さんの花火なんですが　今晩の大阪　天神さんの花火の

ような規模はとてもありませんが

鵜飼と二胡と花火と　充分に　堪能させて頂きました。



  

　
早いもので吉備店がオープンして５周年を迎えることが

できました。

そこで５周年記念といたしまして、明日２５日より一週間

お弁当のさいじ　吉備店　有田バイパス店　本店の３店舗で

なんとお弁当２個買えば　１個もらえるセールをおこないます！！

詳しく言いますと　５００円以上のお弁当を２個（毎）買って頂いたら

唐揚げ弁当、ハンバーグ弁当、のりおかか弁当のどれか　一品か

もしくは５００ｍｌのお茶が一本　もらえるという！！

とってもお得な　生活応援セールです！

是非　明日からのセール　ご来店ください、お待ちしております！！



  

　毎日猛暑続いていますが、

ここ有田市初島沖にある無人島の　地の島海水浴場

今日は連休最後の日ということで少し海水浴客も少なそうですが、

昨日は他県ナンバーの車もいっぱいで賑わっていたようです。





有田の食を守る会にも加盟しています　松林渡船、南村渡船さん

の渡船でここから地の島まで渡ります。



ここから写真右端の苅藻島までの３．７キロほどは昔は　

椒（はじかみ）浜といって松林がつづき白い砂浜の遠浅の海水浴、

潮干狩、など楽しめた景勝の地でした。

私も小さい頃は泳ぎに行ったものですが、今は埋め立てによって

景色が変わってしまいました。





  

皆さんニュース等で　ご存知のように今日から

全国40都道府県の漁船20万隻が休漁するようだ。

ここ箕島漁港も今日から一週間休むようです。

燃料高　　魚安価　採算が合わないということだが、

ただ問題は漁師さん達だけの苦悩ではないということです。

昨今の原油高騰で日本を含むアジアや米国、欧州から

中東・ロシアなどの産油国に流れるお金は約200兆円と言われています。

それに加えて穀物高でその値上がりしたほとんどは日本から資源国に

搾取されてしまうわけで、ガソリンが上がってガソリンスタンドが儲かるのでも

なく言わば価格を上げなければやっていけない　価格を上げれば一般消費者が

悲鳴を上げる　日本のほとんどの人が富を奪われてしまうというのが厳しい現実

なんです。

写真は　昨日夕方の箕島漁港

　






  

この時期　いろんな会合が多くなんと三週連続白浜へ

コガノイベイホテル　先週は　　白浜温泉むさし

そして昨日は　白良荘グランドホテル

和歌山県の調理師会の総会だったのですが、今年度からは

新しく白浜支部もでき、その支部長でもあるのがこの白良荘グランドホテル

総料理長大野勝利氏　いろいろな賞も受賞され創作料理の「美食壮健美」

も考案されています。




合計10品ほどコースとしていただいたのですが

これは　刺身を　醤油を使わず スティック野菜　エキス煮昆布　

大根おろし で食べるのだと大野勝利氏自ら説明してくれました。




こちらはハス芋、鮑、キャビアの梅ソース






総会、料理　宴会と堪能したあとは有田支部チームは宿泊せず

バスで帰路へ　がそのまますんなり帰るわけがなく有田川町清水まで

メンバーのお店ボトルハウス　ユーミンで大盛り上がり

皆さん　元気だ！！
  

今年も今日で折り返し！

有田の大賀ハスも咲き始めました。

大賀ハスは約２０００年前のハスの実を１９５１年に大賀博士が

発芽に成功させ、各地に根分けされこうして毎年きれいに咲く

ようになりました。




去年も写真にとることができ、毎年観賞することができるわけですが、

唯、世界はこの一年で大きく舵を取ってしまいました。

その一つのきっかけがアメリカ　サブプライム問題　そして世界の資金の

流れが資源（原油、穀物）に向かい　家庭の食卓にまでその影響が押し寄せて

きています。



今は投機が主となり行き過ぎの段階ですが、落ち着いたとしても、世界の需要の

増加は変わらず、資源高が続き、デフレからインフレの流れが当分続きます。

そして資源のない日本はスタグフレーションに！

うーん！厳しいですね！

この状況を打開できるのは　１９５１年時代の朝鮮特需のようなことが起こるか、

或いは、核融合の実現、水素エネルギーの実用化により化石燃料が不要となった

時でしょうね。